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皆様、こんばんは。

連日の暑さで、体が疲れてしまいますね。

まだ、暑さが続いていきますので、

皆様、夏バテに気をつけて、お過ごしくださいね。

今日のブログは、ご相談に来られた方が、

とても悩んでいて、元気がない様子を見ていて、

元気になることを願いながら、書いていきたいと思います。

ご相談者の方の中に、長年、自分について悩んできて、

解決できなくて、ご相談に来られる方がいます。

人生で経験してきた様々な出来事を

消化できずに悩んでいて、

どうしたら、これまでの人生で起こった事を

受け入れることができるのか悩んでいるのです。

これまでに接してきた人から、自分に向けられた言葉を

批判的に捉えてしまい、その言葉をそのまま受け入れてしまって、

自分は、批判された通りの人間だと思い、

傷つく経験を何度もして、そこから抜け出すことが出来ずにいるのです。

批判的に捉えてしまうようになった原因は、

いろいろあると思いますが、

それをずっと一人で抱えてきて、

解放する機会もなかったのです。

カウンセリングで、お話しを伺っていますと、

批判したのではない‥と、思われる事があります。

特に批判することを目的とした言葉では

なかったように感じるのです。

「批判された。」と思う経験を何度か繰り返していると

批判されていなくても、良いように、

受け止められなくなってしまうことがあります。

それは、それまでに批判された経験によって、

傷ついて、心がとても弱くなっていることも、

原因のひとつになっていると思います。

過去に批判されてしまった経験を消すことはできませんが、

「批判されたのではなかった。」という新たな捉え方を

することは、できると思うのです。

カウンセリングで、

「批判された言葉だった‥と、思う必要はないですよ。」と

お伝えすると、

「批判されたのでは、なかったのですね。」と

安心した様子で、お話しされます。

批判されると、自分を否定されてしまったように感じて、

落ち込んでしまうことがあります。

批判された経験によって、心が傷つきやすくなっているのです。

傷つき疲れた心が、回復していない状態のままでいると

あらゆる事を悲観的に受け止めてしまいます。

「悲観的に受け止めてしまっている。」ということに気づいて、

悲観的になっていた状態から、解放されましょう。

疲れた心を回復させるために、

自分が楽しめたり、安らげたりすることをしましょう。

心が回復して元気を取り戻せたら、

きっと、前より、自分にとって良い受け止め方が

出来るようになっていると思います。

傷ついて悲しい思いをすることも、

無くなっていくことでしょう。

今日も、ありがとうございました。

心から感謝しています。

ありがとう。

kaoruより

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