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皆様、こんばんは。

10月も半ばを過ぎて、木々も紅葉し始めました。

日に日に寒くなっているのを感じます。

皆様、これから、だんだん寒くなっていきますので、

お体に気をつけて、お過ごしくださいね。

今日のブログは、カウンセリングを通じて、

ご相談者の方が、幼い頃から教わってきたことを守りながら

生きてきたけれど、教わったことに疑問を持ち始めて、

ご相談に来られる方がいらっしゃいます。

同じような悩みを持っている方のためにも、

その解決法について書いていきたいと思います。

私たちは、物心がついた時から、親や周囲の人達から、

たくさんのことを教わって生きてきています。

物事を理解しようとする時、わからない事を

教えてもらいながら生きてきました。

もちろん多くの知恵や、生きていく上で助けになる

たくさんの事を教えてもらい、

それらを信じて生きてきたと思いますが、

様々な経験を重ねていくうちに、

教わったことに疑問を感じ始めることがあります。

それまでは、教わったことが正しい事だと

信じて疑わなかった事でも、

教わった事とは別の見方をするようになって、

思い方が変わってくることもあります。

これまで教わってきたことは、教えてくれた人の

思いによって伝えられたことであって、

今の自分は、同じようには感じられなくなっていることに

気づくようになり、心の中で葛藤が起こります。

自分のために教えてくれた‥

そう思うと、教わった事を

すぐに否定することはできないのです。

けれど、様々な人生経験を重ねていく度に、

教わった事とは、違う見方をするように

なっている自分がいます。

けれど、教えてくれた人を尊重して生きてきたので、

教わった事を無かった事にすることは難しく、

自分の感じたままでいい‥

と思う気持ちも否定できずにいて、

ふたつの思いに、悩んでいるのです。

これまでのことは、これまで。

これからのことは、これから‥

自分が経験して感じた思いを尊重して

生きていくことは、自然なことだと思います。

今の自分に合わなくなったと感じたら、

自分が成長したことを認めて、

恐れずに、手放して良いのです。

これからも、「何か、違う。」と感じたことは、

自分の感じたことを優先して、生きていきましょう。

今日もありがとうございました。

心から感謝しています。

ありがとう。

kaoruより

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