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皆様、こんばんは。

このところ雨が多く、蒸し暑い日が続いています。

全国的に、猛暑日が多く、熱中症になる方が

たくさんいらっしゃいます。

皆様も、暑さには、十分、気をつけて

お体を大切に、お過ごしください。

今日のブログは、自分が他の人に、

頼まれてやってきたことが、

本位ではなかったために、悩んでいる

ご相談者の方のために、書いていきたいと思います。

自分の家族や、友人、知人が、困っていた時、

その人達が、「自分では、もうどうすることもできない。」と言って

頼ってくることがあります。

頼られた人は、自分が出来る限り、

相手の人が、困っている状態から抜け出せるように、

手伝おうとします。

頼られた人は、相手の人が、困る状況を

自ら招いたことだとを知っているので、

助けを求められる前に、事前に、

いずれ困った状況になることを察して、

助言していたのにも関わらず、

相手の人が、助言を聞き入れることなく、

自分の思う通りに事を進めていったという経緯があります。

それでも、助けを求められた人は、

放っておくことができずに、

助けなければいけない‥

そう思って助けてしまうのです。

助けを求められた人は、

自分が助言したことを聞いてくれていたら、

困った状況には、ならなかったはず‥と

心の中で思っているのです。

ですが、頼られた人は、問題を起こした人が

責任をとるべきだと思いながらも、

見放すことができずに、助けてしまうのです。

頼られた人は、不信感を抱きながらも、

助けようとする自分は、正直ではないことに

気づきながら、責任感の強さから、

助けることを断ることが出来ないのです。

頼られた人は、助けない方が良かったのでは、

ないだろうか‥と、思っていて、

問題が解決した後でも、

スッキリしないままの状態が続いてしまっています。

けれど、頼られた人は、助けようとしない自分に

罪悪感を持ってしまうので、

助けないという選択ができないのです。

私は、そのように悩んでいる方に、

「罪悪感を持つ必要は、ありませんよ。

本当は、やりたくないと思っていることをしてしまうと、

自分への不信感を抱いてしまい、

苦しむことになってしまいます。

これからは、自分が、心からそうしたいと

思ったことをしてください。」と、

お伝えしています。

自分への不信感があると、

自分のことを許すことが出来なくなってしまいます。

自分の思いを優先させることを

自分に許しましょう。

自分は、自分の心のままに生きていい‥と、

思ってください。

そして、自分との関係を良くして、

生きていきましょう。

今日もありがとうございました。

心から感謝しています。

ありがとう。

kaoruより

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