電話

090−6443−0568

メール

kaoru72.444@gmail.com

皆様、こんばんは。

今週の前半は、冬のような寒さに戻ってしまって、

数日、寒い日が続きましたが、

後半は、気温が上がって、桜の花が一気に咲きました。

この時期としては、暑すぎる日もあって、

体が暑さに慣れていなくて、自律神経が乱れてしまい、

体調を崩される方も、いらっしゃると思いますので、

皆様、お体に気をつけて、お過ごしくださいね。

今日までに行ったカウンセリングで、

ご相談者の方のオーラの中に、

怒りが表れていた方が多くいらっしゃいました。

その方達の怒りを手放すヒントになるようなブログを

書いていきたいと思います。

怒りは、家族や友人や知人、

そして、自分自身に向けられることがあります。

カウンセリングで、過去に起きた出来事によって、

誰かに怒りを感じたり、

今、誰かに怒りを感じていることで、

その思いを今も持ち続けていることをお話しされて、

その怒りを手放せないことを悩んでいます。

怒りの相手と、離れている方もいれば、

相手の方と生活を共にしている方もいます。

怒りが湧いてきた出来事や相手のことを考えた時、

自分は、相手にどうして欲しかったのか‥

嫌だった、悲しかった、不安だった、

理解してくれなかった、大切にしてくれなかった。

怒りの背景にあった悲しみや不安や、失望‥

それらが背景にあって、それを正直に伝えることが出来なくて、

怒りとなって表れたことに、今、気づくことが大切です。

怒りの感情を持っている自分に焦点を

当ててしまって、苦しんでいるのだと思います、

相手に怒りを向けながら、

自分が怒りを持ち続けていること、

それを手放せないでいる自分にも

怒りを向けていることがあります。

怒りの感情を持っていることが

悪いことだと思ってしまっているのです。

本当は、自分が最初に感じた思いのまま、

相手に、伝えられたら、今、怒りの感情を持つ経験を

していないかもしれないのです。

そして、怒りとして表現した自分は、

怒ることで自分を守ろうとして、

怒りの感情が出てきたのだと気づいてください。

怒っている自分にではなく、

自分が本当に感じた嫌な思いや、不安や悲しみを

癒すことに向き合ってみてください。

今日もありがとうございました。

心から感謝しています。

ありがとう。

kaoruより

おすすめ記事